片付けで
自分基準の“好き”や“やりたい”を選び取り、
自分らしい暮らし方を手に入れる！
長野
整理収納アドバイザーの
西澤佳代子です。
今回は私が片付けで学んだ大事なポイントについて書いてみたいと思います。
結論から言うと
私が片付けで学んだ大事だなと思うポイントは
“選択する”ということです。
片付けをしていくうえで、やることが
「分ける=選ぶ」ことなんですよね。
✓使っているモノを選ぶ
✓大切にとっておきたいモノを選ぶ
など。
そして選んだ後に
使っているモノをどうするか？使っていないモノをどうするか？
と決めていきます。
片付けって
おうちの中をきれいにしたり、整えたりするだけでなく
根本の選ぶという所がとても大事なんじゃないかなと思います。
ここで大事になってくるのは自分で選択するです。
家族でも友達でもなく自分でです。
人のモノを勝手に判断することはできません。
✓これいるの？
✓これ使うの？
✓どこで使うの？
✓いつ使うの？
✓大切なの？
これはそのモノの持ち主である自分でしか判断できません。
これ本当に大事！！
人って考えていることや思うこと、好きなこと、楽しいこと、辛いこと、大変なことって本当に違うんです。
当たり前じゃん！と思うかもしれませんが、いつのまにか
私が良いと思う＝みんな良いと思う
にしていることないですか？
(私も油断すると思ってしまいます。)
例えば、
私はコツコツと継続することが苦手で、計画を立てて実行するって苦手なんです。
それよりも今を大事に自由に、今思ったことをやりたい！
でも主人は真逆で、計画してコツコツ継続していくことが好きだそう！
家族でもこんなに”好き”と思う事が違うんです。
他にも、
幼稚園にお迎えに行くと、息子が泥だんごを持って帰ろうとしたことがあったんです。
しかし喜んで息子がその泥だんごをいじればいじるほど壊れていく、、
一緒に直しても崩れていく一方。。
私は泥だんごなんて汚れるだけだから持ち帰えってほしくないし、はやく置いていきたいくらい、、だから壊れても全く何とも思いませんでした。
でも息子にとっては、とてもとても大事なモノなんだろうなという事が伝わってきたので
一生懸命新しい砂を混ぜて、作り直しましたが、うまくいきませんでした。
息子は泣きそう。怒り出す。
「とっても格好いい泥だんごだったね！」
「ママちゃんとみてたよ。初めて作って、持って帰ろうとしたんだよね。」
息子の大事なモノを私も大事にできたことで、息子は怒るのをやめて”ぎゅー”ってくっついてきました。
私にはどうでもいいことでも、息子にとってみればとても大事なこと！だったんです。
だから家族のものは私のもの
といって勝手に判断してはダメですよw
だらだら書きましたが、
つまり選択や判断できるのは自分だけと言うことです。
更に自分で判断したからこそ、
その行動に責任持てたり、自信持てたり、思いっきり楽しめます。
このことを片付けや、今勉強しているコーチングを通して学んだんです。
どんな些細なことでも自分で選択する。
そしてその選択が、
楽しかったり、暮らし方がより良くなったら
めちゃくちゃ良いと思いませんか？
片付けは、そんな自分らしく過ごせる暮らし方に出来る
第一歩だと思っています！
ぜひ片付けで選択する力をつけていきませんか？
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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