Dカーネギーの人を動かすという本の中にある
幸福な家庭を作る7原則
という章をよみました。
好きになって結婚し、そのまま成り行き任せで生活していくことがありますが、
この本に出会い、暮らしや生活の中できちんと相手を想い、考え生活していくことが大切だなと思いました。
7つの原則を本当に簡単にまとめてみたのが↓です。
1.口やかましく言わない
不平からは何も生まれない
2.長所を認める
相手を認める。そして長所はとことん認めるととても幸せになれる
3.あらさがしをしない
失敗してしまったことを攻め立てない。
認める
受け止める。
4.ほめる
ほめるという事は夫婦の幸福につながる。
5・ささやかな心づくしを怠らない
花は愛のこどば
世の夫たちはお花を家に持って帰ろうとしない。
花といえば蘭のように高価なモノばかりだと思っているのか、高根の花エーデルワイスのように容易なことでは手に入らない貴重品ばかりと思いこんでいるのであろうか。
明日は帰りがけに2.3本でも家に買ってみてはどうだろうか?
結婚の幸福は、ささいな心尽くしの集積によって得られる。
6.礼儀を守る
他人には無礼なふるまいはしないのに、近しい家族にはどうしてしてしまうのだろう
礼儀を守り無礼な言動をせず、幸福な家庭を築くほうがいいんじゃないかな。
結婚後の礼儀が大切になってくる。
礼儀は結婚生活の潤滑油である。
外で嫌なことがあったとしてもそれを家族にぶちまけるのではなく、家に入る時に靴を脱ぐときにその時あった嫌なことなども脱いで家に上がろう。
真の幸福を得るためには仕事よりも結婚生活をはるかに重視する必要がある。
たとえ平凡でも幸福な家庭生活を味わっているほうが、独身の天才より幸せなのかも?
幸せな家庭を築きたいなら家族にこそ礼儀を。
7.正しい性の知識を持つ
幸福な結婚は成行きに任せたのではとても望めない。
賢明に慎重に計画されて初めて築き上げることが出来る。
性の問題は結婚生活を幸福にする要素のひとつにしかすぎないが、性の均衡が破れるとほかの要素は一切無駄になる。
正しい性の知識得るには遠慮なく議論を重ねること
夫婦で話し合い自分たちにはどんな愛情の方法があるかを話すことが大事なのかなと思った。
相手を思いやる。大事にする。が大事かなと思いました。